「子どもに聞かせる世界の民話」はずいぶん前に発売された本ですが、最近テーマごとに４分冊され、リニューアルされました。
朗読ＣＤ付で１冊１，８９０円。ちょっとお高い？
でも民話ってなかなかばかにできないですよ。
たんなる創作ものがたりとは違って、それぞれの国に昔から伝わるお話です。聞いたことあるような話もあれば、なんだこりゃ？みたいな話も、とんちの効いた話もいろいろあります。すごいバリエーションなんです。
私も１冊本のほう（定価２，７５２円ＣＤなし）を持っていて、自分で子どもに読み聞かせることがあります。
ふしぎと飽きのこない魅力があるんですね。
どのお話も長くはないから読み聞かせしやすいし、いろんなジャンルのものがあるので今日はどんなお話かな・・と子どもがワクワクしているのがわかります。
今はＤＶＤが大人気で、大人もお子さんもＤＶＤ付の本や雑誌を好んで買われています。
とても便利だし動きもあるし、もちろん楽しいですよね。
でもその一方で、決まった映像をみるのではなく、耳で聞いた情景を想像しながら楽しむというのは案外大事なことではないかなと思います。
図書館で試しに本を見てみて下さい。そして気に入ったらぜひ、買いに来て下さい！
