「花子とアン」ますます絶好調ですね。
朝ドラの恋の行方でドキドキさせられるなんて、ビックリです。目が離せません。
花子が村岡印刷さんと結ばれるのは順当な感じですが、何といっても蓮子さまの恋が！
先週なんかキスシーンがあったし、大変なことになっています。
脚本が中園ミホさんだけあって、男と女のシーンがうまいですよね。
本当に朝ドラ？！と思っちゃいます。
でも実際、連子さまのモデルになった柳原白蓮という女性、こんな感じだったかも・・と想像するのも興味深いです。
何しろ大正の時代に白蓮事件というあれだけのスキャンダルを起こしたのですから、相当エネルギーのある方ですよね。かっこいいくらいに。
白蓮についてもっと知りたい方には『柳原白蓮』（西日本新聞社１，６２０円）を、小説で読みたい方には林真理子著『白蓮れんれん』（集英社文庫７２０円）をおススメします。こちらはたっぷり資料を読みこんで書かれた白蓮事件の小説で、柴田錬三郎賞を受賞した力作です。
ドラマとあわせてこちらもぜひ読んでみてください。
とってもおススメです。
