山梨大学前の星野書店

山梨大学前の小さな書店の日記です

秋に夜長は本をお供に・・

朝の最低気温が10度を下まわると、寒い!と感じますね・・。
でも、秋生まれの私はそんな季節が大好きです。

日が落ちるのが早くなりましたね。そろそろ夕方、と思うまもなく暗くなってしまいます。
さて、秋の夜長にどんな本を読みましょう・・

「荒野へ」という文庫を途中まで読んでいますが、もう少し楽しい気分になるものも
読みたいなぁ。極限の地、アラスカで遭難する若者の話ですからね・・これ。

都知事の「新・堕落論」も楽しい気分になる、というものでもないし。

北方謙三水滸伝」・・ちっとも先へすすまない・・。

と思っていたら、林真理子「美か、さもなくば死を」というエッセイを読み始めていました。ノリ良く楽しく読みやすく。そうか、こんな気分なのか?私・・

あれこれ読みさしの本をとっかえひっかえ、あれ読みこれ読みいつも数冊かかえているのです。だって夜が長いんですもの!