店の入り口脇に置いている「コミュニケーションノート」のことが、4月18日付新聞で紹介されました。
取材してくれたのは、新卒入社して配属3日目という新人記者さんです。
何かいいネタがないかなぁ・・と店にやってきて、目に留めてくれたのがこのノートでした。
とにかく一所懸命だったので、協力することにしました。
すると私へのインタビューとノートの写真を撮ることを、何度も何度も、繰り返し繰り返し、次の日も来て、また繰り返し。
実は、あれ?また?・・なんてチラッと思いましたが、そのひたむきな様子に、思わず応援せずにいられませんでした。
入社して初めての仕事、緊張しますよね。
ある日を境に突然社会人!
昔の自分を思い出しちゃうな。
やはり配属されて間もない頃、頼まれた仕事がぜんぜん終わらずに時間だけがどんどん過ぎて、心の中でベソかいたっけ。トイレに行って涙をぬぐったりも・・。
それにしても記者の仕事ってひたすら粘り強さと根気が必要なんですね。考えてみればとても大切なことです。
いい加減な取材では伝えたいことが正しく伝わらないですもん。きっと。
そうして、出来上がった記事はやっぱり、すごく良いものでした。
こんな風にまとめてくれたんだ、と感心しました。
店でも配達先でも仕事の関係先でも、記事を読んでくれた皆さまから、たくさん声をかけていただきました。
中には新聞を切り抜いて、絵手紙ミニ屏風のように仕上げて届けてくれた方も。
新人記者の彼にとって記念すべき第1号記事ですが、私にとっても本当に有難く、思い出に残るできごとでした!
素敵な記事にしてくれてありがとう!感謝しています!