秋の夕暮れ、そして夜空

自分が生まれた季節ということもあるのか、四季の中でいちばん好きなのは秋です。

夕暮れの山々の稜線と、夕焼けに染まる空。
冷たい風が吹きはじめて、少しづつ季節が冬へ向かっていく感じ。
ちょっと淋しいような、なんともいえない風情があります。

夜には、澄み渡った空気に、まるでプラネタリウムのような月や星。

ただ眺めているだけで、とっても豊かな気持ちになります。

せわしない日々、ふと自然に目がとまり、心が慰められ。

なんだか元気がわいてくるのです。