第３回ワインと本と作者と〜北方謙三先生〜

先日、オープンカフェまるごとやまなし館にて、第３回「ワインと本と作者と」が開催されました。
ゲストはハードボイルド小説や、歴史小説でおなじみの北方謙三先生。

はじめのうちは緊張感がただよい、かたい雰囲気でしたが、次第にどんどん盛り上がっていきました。もちろんお酒が入って、というのもありますが、北方先生は「どんな質問にも答えますよ〜」と気さくにお客さまと語らい、笑い、写真に収まり、とにかく楽しく和やかなムードだったのです。

文壇の大御所、なんて偉ぶったところは全くありません。
女性は先生の上手なお話や、魅力的なオーラにひき寄せられるし、男性も人生経験豊富な先輩として、質問せずにはいられなかったのではないでしょうか。

私は当日の昼間、先生が本にサインをするお手伝をさせていただきました。
３０分ほどの短い時間でしたが、その魅力にすっかりくらくらしちゃいました・・。

ぜひ、若い方々にも先生のことを知ってほしいなと思います。
大人にもいろいろな人がいることを！
実際に会わなくてもその著書から学べることはたくさんあります。
知らない世界やモノ、考え方など、少しでも触れてほしいなぁ・・。

北方先生の著書で、私の超☆おすすめ、

十字路が見える

『十字路が見える』（新潮社）は絶賛発売中です！

ぜひ読んでみてください。